クリスマスの記念切手は?グリーティング切手と季節の選び方

クリスマスの記念切手にあたる冬のグリーティングと、季節の切手の選び方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が日本郵便などの公式情報や読者の声を調べて独自に執筆しています。郵便料金・発売日・販売状況は日本郵便の最新の発表で確認してください。本ページにはプロモーションが含まれます。

クリスマスカードを出す季節になると、『封筒に貼るなら、クリスマスらしい切手がいいな』と思いますよね。でも郵便局で探しても、「クリスマス」という名前の切手が見つからないこともあります。

結論から言うと、日本郵便のクリスマス記念切手にあたるのは、毎年11月に出る「冬のグリーティング」です。季節のあいさつに使うグリーティング切手の一つなんです。

この記事を読めば、グリーティング切手と記念切手の違いと、1年の中でどの季節の切手を選べばいいかが分かります。

目次

クリスマスの記念切手は「冬のグリーティング」

先に結論

日本郵便には「クリスマス」という名前の切手はなく、毎年11月に「冬のグリーティング」(シール式)が出ています。クリスマスカードや年末のあいさつに使うなら、この切手が合います。

クリスマス記念切手を探している方にとって、名前が違うのは少し分かりにくいですよね。日本郵便の切手発行一覧を見ると、冬のグリーティングは毎年11月に出ています。

年冬のグリーティングの発行日
2019年11月22日
2020年11月20日
2021年11月19日
2022年11月16日
2023年11月22日
2024年11月20日
2025年11月19日

毎年11月の中ごろから下旬に出ていることが分かります。クリスマスカードを書き始める前に、ちょうど手に入る時期なんです。

冬のグリーティングの中身の例

2023年の冬のグリーティングは、11月22日に63円と84円のシール式で出ました。1シートの値段は630円と840円です。

2022年も11月16日に、63円と84円のシール式で出ています。どちらの年も、はがき用と封書用の2つの額面がそろっていました。

グリーティング切手とは?記念切手との違い

あいさつに使うための切手

グリーティング切手は、日本郵便が「さまざまな機会で郵便によるごあいさつにご利用いただける切手」と紹介している切手です。記念切手と同じく、普通切手とは別に出る特殊切手の仲間です。

『グリーティング切手と記念切手って、何が違うの?』と迷う方も多いはずです。日本郵便の区分では、行事などを記念する特殊な目的で随時出す切手を「特殊切手」と呼び、グリーティング切手もそこに含まれます。

一般に記念切手と呼ばれるのは、この特殊切手のことが多いです。つまり、グリーティング切手は記念切手の中でも「あいさつ用」の切手と考えると分かりやすいですよ。

グリーティング切手
  • あいさつの手紙に使うための切手
  • 季節やお祝いの雰囲気の図案が多い
  • シール式で出ることが多い
行事を記念する記念切手
  • 行事や出来事を記念して出る切手
  • 大会や周年など、記念する物が決まっている
  • のり式・シール式どちらもある

左右に分けましたが、どちらがよい・悪いという意味ではありません。使う場面の違いとして見てください。切手の種類全体は記念切手の種類で紹介しています。

シール式が多いので貼りやすい

グリーティング切手は、シール式で出るのが基本です。水でぬらさずに貼れるので、カードをたくさん書く時期にも手軽に使えます。

シール式の切手についてはシール式の記念切手で詳しく紹介しています。

季節の切手を1年のカレンダーで並べてみる

季節ごとに選べる切手がある

冬のグリーティングのほかにも、毎年決まった時期に出る切手があります。1年のカレンダーで並べておくと、手紙の季節に合わせて選びやすくなります。

クリスマスだけでなく、季節ごとに合う切手を知っておくと、手紙がもっと楽しくなりますよね。日本郵便の案内で時期が確かめられた切手を、カレンダーにしてみました。

時期出る切手手紙での使いどころ
4月ごろ切手趣味週間(郵政記念日の4月20日を含む週)春の手紙、新生活のあいさつ
7月23日ふみの日にちなむ切手夏のあいさつ、暑中見舞い
8月ごろ秋のグリーティング(2026年は8月19日)秋の便り、お祝いの手紙
10月ごろ国際文通週間にちなむ切手(10月9日を含む週)海外への手紙
11月冬のグリーティングクリスマスカード、年末のあいさつ

ほかの時期にも、いろいろな特殊切手が出ています。月ごとの定番は月別に見る記念切手で紹介しています。

季節のあいさつに使える切手を、4月の切手趣味週間から11月の冬のグリーティングまで1年のカレンダーで並べた図解

秋のグリーティングも出ている

冬だけでなく、秋にもグリーティング切手が出ています。2026年の秋のグリーティングは8月19日に、85円と110円のシール式で出ました。

発行枚数は、85円が300万枚、110円が1,300万枚と発表されています。販売は全国の郵便局のほか、郵便局のネットショップや、銀座郵便局の通信販売でも行われました。

キャラクターのグリーティング切手も

グリーティング切手には、季節の物のほかに、人気のキャラクターを描いた物もあります。子どもへのカードには、こうした切手を選ぶのも楽しいですよ。

キャラクターの切手はキャラクターの記念切手で、絵本の切手は絵本の世界シリーズの記念切手で紹介しています。

年度の発行予定はPDFで見られる

日本郵便は、年度ごとの特殊切手の発行予定表をPDFで出しています。2026年度分にも、切手趣味週間・ふみの日・国際文通週間などが載っています。

『次の季節の切手はいつ出るの?』と気になったら、この予定表を見てみてください。発売日の調べ方は記念切手の発売日の調べ方でも紹介しています。

例えばこんな使い方

夏に出たふみの日の切手を暑中見舞いに、11月の冬のグリーティングをクリスマスカードに。季節の切手を少しずつ買っておくと、1年中、手紙の季節に合わせて選べます。

「今年もクリスマスの切手だね」「毎年楽しみにしてるよ」。そんなやりとりが続くのも、季節の切手のいいところです。

クリスマスカードに使う時の選び方と貼り方

額面と料金を確かめてから選ぶ

クリスマスカードに季節の切手を使う時は、まず送る物の料金を確かめます。2024年10月1日の改定後は、はがき85円・定形郵便物110円です。

グリーティング切手は、2024年10月に発行された分から110円の物が出ています。110円の切手なら、封筒入りのカードにそのまま1枚で貼れます。

一方、2023年以前の冬のグリーティングは63円と84円です。前の年の切手を使う時は、足りない分を足して貼りましょう。

送る物(2024年10月改定後)前の年の冬のグリーティングを使う例
はがきのカード 85円84円+1円
はがきのカード 85円63円+22円
封筒入りのカード 110円84円+26円
封筒入りのカード 110円63円+40円+5円+2円

切手には有効期限の定めがないので、前の年の切手も今の郵便に使えます。足す分の普通切手は、1円、2円、5円、22円、26円、40円などがそろっています。

クリスマスカードに冬のグリーティングの切手を使う時に、料金と額面を確かめて差額を足す手順を示した図解
クリスマスカードを出す前のチェック
  • はがきか、封筒入りかを確かめる
  • 切手の額面と料金の差を計算する
  • 足りない分の普通切手を用意する
  • 切手を宛名にかからない位置に貼る
  • 厚みのあるカードは、料金が変わらないか郵便局で確かめる

組み合わせのマナーは記念切手の使い方で紹介しています。

買い逃さないためのコツ

冬のグリーティングは、全国の郵便局や郵便局のネットショップで扱われることが多いです。ただ、郵便局によって在庫が違い、売り切れることもあります。

日本郵便の案内では、販売は発行日の午前9時からです。欲しい時は、発行日を確かめてから近くの郵便局に在庫を問い合わせてみてください。

気をつけたいこと
  • 売り切れていることもあるので、早めに買っておく
  • 郵便局ごとに在庫が違うので、問い合わせてから行く
  • ネットショップでも売り切れの表示が出ることがある

発行日の消印を押してもらう楽しみも

グリーティング切手の発行日には、記念の消印を押してもらえる押印サービスが行われることがあります。2026年の秋のグリーティングでは、押印サービスは発行日だけ行われ、郵便で申し込む郵頼は東京中央郵便局が受け付けました。

クリスマスカードとは別に、記念として残したい方は、こうしたサービスを調べてみるのもおすすめです。くわしくは初日カバーと記念押印とは?で紹介しています。

使い切れなかった季節の切手は

『毎年買っているけれど、使い切れずに残っている』という方もいるかもしれません。前の年の切手は、差額を足して普段の手紙に使えば無駄になりません。

それでも使い切れない記念切手がほかの切手とまとめてあるなら、査定で今の値段を確かめてから決める方法もあります。

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クリスマスの切手についてよくある相談

喪中・Xmas表記・去年の切手の相談が多い

クリスマスの切手については、「喪中の友達へのクリスマスカード」「Xmasと入った切手はいつ出た?」「去年のグリーティング切手が欲しい」といった相談が見られます。知恵袋で見かけた相談を、要点だけまとめて答えます。

喪中の友達に、クリスマスカードを送ってもいい?

喪中の友達がいるので、年賀状はやめてクリスマスカードにしようと思う、という相談です。相手の気持ちを考えると、迷いますよね。

カードを送るかどうかは、相手との関係で決めてかまいません。送るなら、にぎやかすぎない落ち着いた図案の切手を選ぶと、相手への気づかいが伝わります。

「Xmas」と入った切手はいつごろ出た?

クリスマスを意味する「Xmas」という文字が入った切手は、いつごろ発売されたのか、という相談です。

日本郵便には「クリスマス」という名前の切手はなく、冬のグリーティングとして毎年11月に出ています。Xmasの文字が入った年がいつかは、この記事では確かめられなかったので、日本郵便の切手発行一覧で見てみてください。

去年のグリーティング切手が欲しい

去年発売されたグリーティング切手が素敵だったので、今からでも買いたい、という相談です。

日本郵便の通信販売は、発行日からおおむね1カ月が販売期間とされています。郵便局の窓口やネットショップに在庫が残っていることもあるので、まずは問い合わせてみてください。

よくある質問

日本にクリスマスの記念切手はありますか?

「クリスマス」という名前の切手はありませんが、毎年11月に「冬のグリーティング」が出ています。クリスマスカードに使うなら、この切手が合います。

冬のグリーティングはいつ発売されますか?

2019年から2025年は、毎年11月16日から22日の間に出ています。その年の発行日は、日本郵便の切手発行一覧で確かめてください。

グリーティング切手は記念切手と同じですか?

どちらも普通切手とは別に出る特殊切手の仲間です。グリーティング切手は、その中でもあいさつに使うための切手です。

グリーティング切手は1枚だけ買えますか?

グリーティング切手はシート単位で売られるのが基本です。のり式の物は郵便局で1枚から買えると案内されていますが、シール式は基本的にシートで買うと考えておきましょう。

前の年の冬のグリーティングは今も使えますか?

切手には有効期限がないので使えます。今の料金に足りない時は、差額分の切手を足して貼ってください。

まとめ

この記事の要点
  • 日本郵便のクリスマス記念切手にあたるのは、毎年11月に出る「冬のグリーティング」
  • グリーティング切手は、あいさつに使うための特殊切手で、シール式が基本
  • 4月の切手趣味週間から11月の冬のグリーティングまで、季節ごとに選べる切手がある
  • 前の年の切手も、差額を足せば今の郵便に使える
  • 売り切れることもあるので、発行日を確かめて早めに買っておく

まずは今年の冬のグリーティングの発行日を、切手発行一覧で確かめてみてください。カードを書く日までに切手を用意しておけば、ゆっくり選ぶ時間が楽しめます。

記念切手ガイド

記念切手ガイド 編集部

記念切手の種類・発売日・郵便局での買い方から、手紙での使い方、家にある記念切手の値段の調べ方や売り方まで、記念切手にまつわる疑問を整理している情報サイトです。 公式サイト

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