ワールドカップの記念切手|2002年サッカーと2019年ラグビー

架空のボールや芝の図案の切手シートを2枚並べた、ワールドカップの記念切手の記事のアイキャッチ

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押し入れの中から、サッカーのトロフィーが描かれた切手シートが出てきた。『これ、ワールドカップの時の物だったかな?』と思い出した方も多いはずです。

結論から言うと、日本郵便が出したワールドカップの記念切手で代表的なのは、2002年のサッカーと2019年のラグビーの2大会の物です。どちらも、大会の前の寄附金付き切手と、大会の時の記念切手の2段構えなんです。

この記事を読めば、記念切手のワールドカップの物を大会ごとに見分けられ、家にある時の使い方や集め方まで分かります。

目次

サッカーとラグビーのワールドカップ記念切手を1表で比べる

先に結論

2002年のサッカーも2019年のラグビーも、寄附金付き切手と記念切手の2つが出ています。額面と図案を見れば、どちらの大会の物かすぐに分かります。

ワールドカップの切手は、サッカーとラグビーで時期が17年ほど離れています。まずは2つの大会の切手を、1つの表で並べてみます。

項目2002FIFAワールドカップラグビーワールドカップ2019
寄附金付き切手の時期2001年5月31日〜6月28日に販売2018年8月20日発行
寄附金付き切手の額面80円(寄附金額は日本郵便の案内で確認)82円(うち寄附金10円)・1シート920円
寄附金付き切手の図案「チームワーク」「フェアプレー」、印面に公式マスコット公式ボール、マスコット「レンジー」、ウェブ・エリス・カップなど
記念切手の発行日2002年5月24日2019年9月6日
記念切手の額面80円の2種連刷84円・1シート840円
記念切手の図案オフィシャルポスターとトロフィー出場国の国旗を盾に配したビジュアル(プールごと)
シートの特徴全国版と会場版10種、準決勝戦版・決勝戦版は結果を加刷プールごとのデザイン

内容は、どれも日本郵便の発行案内で確かめられる物です。手元の切手の額面が80円ならサッカー、82円か84円ならラグビーと見当をつけてみてください。

2002年サッカーと2019年ラグビーのワールドカップ記念切手を、寄附金付き切手と記念切手に分けて比べた図解

寄附金付き切手と記念切手の違い

寄附金付き切手は、大会の準備のために寄附金を上乗せして売られた切手です。ラグビーの寄附金付き切手は、82円のうち10円が寄附金と案内されていました。

記念切手は、大会の開幕に合わせて出た切手です。『同じ大会なのに値段が違う切手がある』と感じたら、寄附金付きかどうかを確かめてみてください。

見分けに迷った時は

額面と図案で見当がつかない時は、日本郵便の切手発行一覧で「ワールドカップ」の名前を探してみてください。発行日と図案を見比べれば、どちらの大会の物か確かめられます。

記念切手そのものの基本は記念切手とは?普通切手・特殊切手との違いで紹介しています。

2002FIFAワールドカップ記念切手の特徴

会場版のシートがあるのが面白いところ

2002FIFAワールドカップ記念切手は、2002年5月24日に80円の2種連刷で出ました。全国版のほかに会場版10種があり、準決勝戦版と決勝戦版には試合の結果が加刷されています。

2002年の夏、テレビで夢中になって試合を見た、という方もいますよね。記念切手は、その大会の開幕の少し前に出ました。

図案はポスターとトロフィー

記念切手の図案は、大会のオフィシャルポスターとトロフィーの2種です。2種が並んだ連刷の形で出されました。

日本郵便の案内では、発行枚数は2,500万枚です。たくさん出た切手なので、家に何シートか残っていることも多いんです。

準決勝戦版と決勝戦版は結果入り

準決勝戦版は6月26日、決勝戦版は6月30日のシートで、試合の結果が加刷されています。同じ図案でも、シートに刷られた内容が違うんです。

例えばこんな会話になりそうです。「このシート、ほかのと文字が少し違う」「それは決勝戦版かもね。結果が刷り込まれているんだよ」。

何枚かある時は、並べて見比べてみてください。ちょっとした発見があるはずです。

会場版を集める時のコツ

会場版は10種あるので、全部そろえようとすると時間がかかります。『どこまで集めればいいの?』と迷ったら、思い出のある会場の物から集めてみてください。

  • 試合を見に行った会場の版を優先する
  • 手元にある版を一覧にメモして、重なりを防ぐ
  • 準決勝戦版・決勝戦版は別のページにしまう

寄附金付き切手もある

大会の1年前には、80円の寄附金付き切手が販売されていました。図案は「チームワーク」と「フェアプレー」で、印面には公式マスコットが入っています。

ラグビーワールドカップ記念切手の特徴

2018年の寄附金付きと2019年の記念の2つ

ラグビーワールドカップ記念切手は、2018年8月20日の寄附金付き切手と、2019年9月6日の記念切手の2つです。記念切手は出場国の国旗を盾に配したデザインでした。

2019年のラグビーの大会をきっかけに、『ラグビーが好きになった』という方も多いのではないでしょうか。

形発行日額面・価格図案
寄附金付き2018年8月20日82円(うち寄附金10円)・1シート920円公式ボール、マスコット「レンジー」、ウェブ・エリス・カップなど
記念2019年9月6日84円・1シート840円出場国の国旗を盾に配したビジュアル(プールごと)

2019年は、天皇陛下御即位記念など、ほかにも話題の切手が多く出た年です。同じ年の切手は2019年の記念切手でまとめています。

国旗の盾は応援した国を探す楽しみがある

記念切手には、出場国の国旗が盾の形で描かれています。応援していた国の盾を探して、その切手を手紙に使うのも楽しいですよね。

デザインはプールごとに分かれているので、シートごとに並ぶ国が違います。どのシートにどの国が入っているかを見比べるのも、集める楽しみの一つです。

寄附金付き切手は図案の種類が多い

2018年の寄附金付き切手には、公式ボールやマスコットの「レンジー」、ウェブ・エリス・カップなどが描かれています。大会の前の盛り上がりを感じられる1シートです。

『記念切手と寄附金付き切手、どちらを使おう』と迷ったら、同じ物が多い方から使うと決めておくと楽になります。

スポーツの記念切手を集める・使うコツ

大会ごとに「寄附金付き」と「記念」をそろえる

スポーツの大会の切手は、寄附金付き切手と記念切手をセットにして集めると、大会の流れが分かる形で残せます。使う時は、今の料金に足りない分を足して貼ります。

ワールドカップの切手は、サッカーとラグビーで2大会分あります。集めるなら、まずは大会ごとに形をそろえるところから始めてみてください。

集める時のチェック
  • 大会ごとに寄附金付き切手と記念切手を分けてしまう
  • 2002年の会場版は、どの会場の物かをメモしておく
  • 準決勝戦版・決勝戦版は、ほかのシートと混ぜない
  • シートは切り離さず、ストックブックに入れる

ほかのスポーツの切手も集めたい方は、オリンピックの記念切手もあわせて見てみてください。集め方の基本は記念切手の集め方で紹介しています。

記念硬貨やグッズとは分けてしまう

ワールドカップの頃には、切手のほかにも記念の品がいろいろ出ています。記念硬貨やグッズは切手ではないので、郵便には使えません。

切手と一緒の箱にしまってあると、どれが切手か分かりにくくなります。額面が書かれ、郵便局で売られていた物だけを切手として分けておきましょう。

手紙に使う時の目安

2024年10月の改定後は、はがきが85円、定形郵便物が110円です。2002年の80円切手なら、はがきには5円分を足して使います。

2019年の84円切手なら、はがきには1円分、定形郵便物には26円分を足します。切手には有効期限の定めがないので、昔の切手でもこうして使えるんです。

手元の切手はがき(85円)定形郵便物(110円)
2002年の80円5円分を足す30円分を足す
2019年の84円1円分を足す26円分を足す
家にあるワールドカップの記念切手を、集めて残す・手紙に使う・査定に出すに分ける流れの図解
売る時に知っておきたいこと

記念切手は、買取では額面より低い価格になることが多いと言われています。発行量の多い切手は、額面以下でしか取引されないことも少なくないとされます。

値段は業者・時期・状態・量で変わります。使う予定のないワールドカップの切手がまとまってあるなら、査定で今の値段を確かめてから決める方法もあります。

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ワールドカップの記念切手でよくある相談

「値打ちは出る?」「新しい切手は出る?」の声が多い

ワールドカップの記念切手についての相談を見ると、手元の切手に値打ちが出るか、日本代表の出場が決まったら記念切手が出るか、という声が目立ちます。

2002年のワールドカップの記念切手、値打ちは出る?

2002年の記念切手が未使用で10枚あり、値打ちが出るのか知りたい、という相談です。

『記念の物だから、いつか高くなるかも』と思いますよね。ただ、2002年の記念切手は2,500万枚出ています。

切手の値段は、発行枚数と希少性で決まると言われています。数枚なら、手紙に使って楽しむ方が損は少なめです。

例えば10枚なら、サッカー好きの友達への手紙や、年賀状の差額の調整に少しずつ使えます。1シートだけ記念に残し、残りを使うという分け方もおすすめです。

日本代表の出場が決まったら、記念切手は出る?

サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めたので、記念切手やフレーム切手が出るのか、という相談です。

記念切手の発行予定は、日本郵便の特殊切手の発行予定表で確かめられます。地域や団体にちなむ切手はフレーム切手で出ることもあるので、プロ野球・スポーツのフレーム切手もあわせて見てみてください。

海外のワールドカップの切手シートに価値はある?

知り合いから、海外で出たワールドカップの記念切手シートをもらったけれど価値はあるのか、という相談です。

海外の切手は、買取の対象外にしている店もあります。まずは日本の切手かどうかを確かめ、売りたい時は海外の切手を扱っているかを先に聞いてみてください。

日本の切手なら、日本郵便の切手発行一覧で名前を探せます。一覧に見当たらない時は、海外で出た切手の可能性を考えてみましょう。

よくある質問

ワールドカップの記念切手はいつ出ましたか?

2002年のサッカーは5月24日、2019年のラグビーは9月6日に記念切手が出ています。どちらも大会の前に寄附金付き切手も出ています。

2002FIFAワールドカップ記念切手の会場版とは何ですか?

全国版とは別に出た、会場ごとのシートです。会場版は10種あり、準決勝戦版と決勝戦版には試合の結果が加刷されています。

ラグビーワールドカップ記念切手の額面はいくらですか?

2019年の記念切手は84円で、1シート840円です。2018年の寄附金付き切手は82円(うち寄附金10円)でした。

ワールドカップの記念切手は郵便局で交換できますか?

所定の手数料で普通切手やはがきなどに交換できます。99枚までなら1枚につき6円です。交換で記念切手を受け取ることはできません。

昔のワールドカップの切手は今も使えますか?

使えます。切手には有効期限の定めがないので、今の料金に足りない分を普通切手で足して貼ってください。

まとめ

この記事の要点
  • 日本郵便のワールドカップの切手は、2002年サッカーと2019年ラグビーの2大会が代表的
  • どちらも寄附金付き切手と記念切手の2段構え
  • 2002年は80円の2種連刷で、会場版10種や結果入りの準決勝戦版・決勝戦版がある
  • 2019年のラグビーは84円で、出場国の国旗を盾に配したデザイン
  • 家にある物は差額を足して手紙に使い、まとまった量なら査定も考える

大会の熱気を思い出させてくれるのが、スポーツの記念切手です。手元の1枚をスポーツ好きの友達への手紙に貼ってみてはいかがでしょうか。

記念切手ガイド

記念切手ガイド 編集部

記念切手の種類・発売日・郵便局での買い方から、手紙での使い方、家にある記念切手の値段の調べ方や売り方まで、記念切手にまつわる疑問を整理している情報サイトです。 公式サイト

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